• Home
  • Blog
  • 不屈の闘志さえあれば

オーストラリアンフットボールチーム 駒澤マグパイズ

不屈の闘志さえあれば

投稿日時:2010/07/13(火) 00:28

昨日トップリーグRound4が行われました。

2勝をあげてここまで良い流れできたマグパイズでしたが、結果は


マグパイズ(2、3/2、6/2、8/4、14:38)

レッドバックス(1、4/3、8/9、9/10、13:73) で敗れました。


「経験の差を感じた試合だった。相手のハードなプレイに押されて、後ろからのフォローで繋ぐ自分達のプレーができなかった。3試合目を終えて、チームとしてもう一段上に進まなくてはいけない。もっと攻撃の引き出しを作らないとオージー相手には勝てないと思った。頑張ろう。」(田中)

今回はタックルなどのハードなプレーに、そして精神的な面でも大きく打撃を受けていた印象が残る。

焦りと苛立ちが自分達のプレーを封じ込めているように感じた場面もあり、乱闘の場面では冷静さを取り戻せないプレイヤーも多く、自分の気持ちの高ぶりをコントロールできていないように感じた。

「悔しかったです。当たり負けしてしまいましたね。ここからどれだけレベルアップできるかだと思います。」(副主将 佐藤)


不屈の闘志さえあれば、その静かな力がやがて 
否が応でも強まっていき、必ず目的が遂げられる
。>

これは詩人ゲーテの言葉です。

どんなことにも、絶対に屈しないという意地を持とう。
そしてどんな状況のときでも、その気持ちを持ち続けよう。
ピンチのときほど、その気持ちを自ら意識して高めていこう、ということです。


上手くいかなかった点、課題を挙げてきましたが

「・前日の練習で言った、マークした人がすぐキックする準備がしっかりできていた!
 ・前半、特にスイッチを意識してよくできていた!
 ・負けたことでよかったことも課題もたくさん見つけることができた!
 ・相手より先にゴールできた!」(主将 鴫原)

と悲観的にならず、主将は前向きなコメントを残しています。

次の試合までは約2ヶ月あります!

レッドバックス戦の結果をしっかり見つめて、これから課題克服の為話し合いながら練習で改善していきましょう!

そしてなによりゲーテの言葉にある「不屈の闘志」これが一番重要です。


1488


↑この写真はホークス戦での一枚です。チーム全員で精進していきましょう!


最後になりますが、雨天にもかかわらず予想以上の方々が応援に来てくれました。

声援、ありがとうございました!


3年 サイバー
この記事は外部ブログを参照しています。すべて見るには下のリンクをクリックしてください。

記事タイトル:不屈の闘志さえあれば

(ブログタイトル:オーストラリアンフットボールチーム 駒澤マグパイズ)