駒澤大学オーストラリアンフットボール部　駒澤マグパイズ インカレ

Magpies 大阪ディンゴーズ 11 0,2 1st 2,4 73 0,5 2nd 3,11 0,9 3rd 4,16 0,11 4th 9,19

日時 2010/10/31 開始時間 試合会場 希望が丘文化公園球技場

季節外れの台風が通り過ぎ、開催が危ぶまれた試合は無事に行われた。前節名古屋が大阪に引き分けた為、グランドファイナル進出の可能性はなくなったが、ひとつでも上位を目指す両チームにとって互いに譲れない最終節であった。
及川、Schwarz らが率いる大阪は、今シーズン加入の仲田、青山、Bellecらが定着し、ほぼフルメンバーで試合に臨んだ。駒沢はメルボルンのクラブ（Boxhill North）でプレー経験のある、中村、佐藤を筆頭に、ほぼ全てのメンバーが今年の豪州、北京遠征に参加した成長著しいチームである。
昼から降り出した雨で、両チームとも試合序盤から、ボールコントロールに苦労する場面が見られた。攻撃の数では大阪が駒沢を圧倒したように見えるが、駒沢DF陣の奮闘もあり、大阪は決定的な得点チャンスをなかなか作ることができなかった。
ロースコアのまま迎えた最終クォーター、人数が少なく疲れの見えた駒沢に対して、大阪は及川らが一挙5ゴールをあげ試合を決定付けた。